2013年8月4日日曜日

悶絶の日々

出血の広がりがないということで、今後は1日1回の点滴(ソリューゲンF:水ミネラル補給らしい)の他は経過観察となりました。
外傷性くも膜下出血は、出血が止まれば、その後は脳の血が吸収されるのを待つだけらしいです。
再発の恐れもなく、「外傷性」の有り無しでずいぶん違うんですね。

入院3日目(7/23)に尿道カテーテルを抜きました。
看護師さんが「ちょっと痛いですよ」と言い終わるが早いか、スーーーッとチューブを抜いた時の痛痒い感じは、まるでエクスタシー!?
この時に尿道を傷つけたらしく、しばらくしてから膿みたいのが出始め、そのうち、おしっこをするたびに、尿道に掻きむしるような痛みというか圧迫感というか異様な感じが走り、トイレに座りながら、「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」みたいな悶絶を繰り返す羽目になりました。

看護師さんにその状況を言うと検査をしてくれて、「炎症はないので、水をどんどん飲んで、おしっこをじゃんじゃん出して」ということになりました。
タイミングがいいことに、友人が4リットルの水とお茶(ペットボトル入り)を持って見舞いにきてくれ、それを昼夜構わず飲んでいたので、トイレが近いこと近いこと。

また、おしっこ催促スイッチ(笑)がおかしくなったらしく、ちょっと腰を動かしたり、腰に振動を与えると、このスイッチが入ってトイレに行きたくなります。
尿が溜まっていない時は当然、トイレに行っても出ませんし、座りながら、「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」と悶絶を繰り返します。
夜中は1時間毎にスイッチが入り、眠れたものじゃありませんでした。

その他は食っちゃ寝の毎日で、暇を持て余したので、発売前に予約して買ったのはいいが、その後読まずに積読になっていた「スティーブ・ジョブズ」を持ってきてもらい読み始めました。
この辺りから頚椎捻挫の影響で、頭を動かすと首筋から頭頂に向かってツーンと痛みが走るようになり、そうなると頭を動かせないので読書もままならず、結局1巻目を半分くらいしか読めませんでした。


頭を動かすとツーンと頭に痛みが走り、トイレに行けば「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」となり、数日間は悶絶の日々でした。

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