2015年11月8日日曜日

巡り巡ってSONY RX1R

今度、厳島神社に旅行することになった。
世界文化遺産であるので、これは是非とも写真に残しておきたい。
ただ、今持っている一眼レフのPENTAX K-7(レンズはDA18-135のみ)はでかいし重いし、コンパクトカメラのRICOH GR(28mm単焦点)は夜に弱いし、またボディが小さいので狭苦しいところにボタン類があって押し間違えやすい。
それほど重くなく、かつ操作性の良い手頃なミラーレス一眼カメラをNikon、Canon、OLYMPUS、FUJIFILMなどで探してみたが、デザインや素材感や重量やその他もろもろが、いまいち自分の感性に合わない。
GRでいいかと思いながらネットサーフィン(死語?)していたら、SONY RX1Rのインプレッションを見つけてしまった。
http://photo.yodobashi.com/gear/sony/cameras/rx1r/

サイバーショットとは想定外であった。
RX1Rについて調べてみればみるほど、その素晴らしい描写を褒める記事やブログばかりである。2013年8月発売だから、もう2年以上も経っているのに値崩れしないし、まだ購入している人がいるのは、その性能が陳腐化していないということだろう。
つい先日後継機となるRX1RIIが発表されたけど、高額になりそうなので、ちょっと高かったけどRX1Rを買ってしまった。


K-7と比べれば軽いし、レンズは交換できないけどそれは割り切って使うし、防水性はないけど雨の日に使ったことはほとんどないし。
RX1Rは右手の置き場所に余裕がないとか、フォーカスが遅いとか言われているけど、GRと比べれば右手親指の置き場所は余裕だし、フォーカスはGRよりは早いし。


ただ、バッテリーの容量が少ないので持ちはあまり良くないのはネックだな。
厳島神社、広島、京都と2泊3日の予定なので宿で充電できるけど、撮りどころ満載の場所では心配なので予備のバッテリーを2個購入した。
あとは35mmという画角をどう使いこなしていくかが問題でしょうね。
まずは撮りまくって慣れていこう。









真空管アンプは値段なのか

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