2013年8月18日日曜日

パター購入


今日は暑かったですね!
あまりに暑いので、どこかエアコンの効いているお店に行こうと思って行ったのが、田園調布の二木ゴルフ。
二木ゴルフまで、退院後の初運転でした。
シトロエンC4(旧型)はとんがった所がなくてマイルドで、やっぱりいい車です。


パター売り場でいろいろ物色。


今使っているパターは、義母からもらった20年もののピンPAL。
ゴルフ友達に言ったら「あまりにも古過ぎ」と言われたので、新しいのを買うことにしました。



いろいろ試し打ちして、計測して、決めたのがピン スコッツデール TRパター トムキャット S。



打ってみてわかったんだけど、ずいぶん易しくなってるんですね、今のパター。
ポイントが溜まっていたので、1万ちょいで買えました。
さて、実戦はいつだ?!

2013年8月17日土曜日

解禁!

7月31日に退院してから2週間後の8月13日(火)に、退院後初めての診察をしてきました。
外傷性くも膜下出血がどうなっているか、ドキドキワクワクです。


まずはMRIに入って頭の断層撮影ですが、ゴンゴンゴンゴンとか、ブブブブブブブとか、相変わらずうるさいです。見知ったMRIの技師から「元気?」と声をかけられましたが、ええ、元気です!と答えました(笑)

しばらく待って、次は整形外科の診察です。
頭、首、右腕、右腰など打撲したところについて、問診や目視をして、順調に回復していることを確認しました。ただ、首が左に向けにくいので、そこは経過観察で、2週間後に再診です。

次は脳神経外科の診察です。
先に撮ったMRIの映像を見ながら、「出血がここにあったけど大丈夫だね」と。
自分も映像を見てみたけど、以前の映像では出血が白く映っていたのに、今回は出血がわかりません。もう吸収されてしまったのでしょうか?
「バイク乗ってたね、乗ってOK!、お酒も程々ならOK!、もう日常生活に戻って大丈夫」と、制限されていた車やバイクの運転、お酒、ゴルフが解禁されました!
退院後出社してから、仕事をセーブすることなく通常通りに勤務し、残業し、出張したのが良かったのでしょうか?
次回の診察は2ヵ月後です。へ〜、そんなに間を空けていいんだ!とちょっとびっくり。

その夜は早速ビールで祝杯しましたが、まずは350mlで軽く様子見です。
う〜ん、首筋に酔いが来やすいけど、まずは大丈夫でした。


木曜日の夜は、スクーターに乗って近所の打ちっぱなしに行ってきました。
軽く打っていたのですが、50球も打つと右側上唇にしびれが出てきて、もうやめとけと言われたので69球で打ち止め。
仕事で疲れると同じようにしびれが出るのですが、右側上唇は疲れセンサーですか⁉
ただ、そのしびれの範囲もだんだん狭まってきているので、ちょっと安心です。


今日は久しぶりにバイクに乗ってみます。
順調に回復したことに感謝!


入院中に読み始めたスティーブ・ジョブズ読了。


自分が20年以上前から愛してやまないAppleの製品は、スティーブ・ジョブズの奥深い発想、異常なほどの美しさへのこだわり、エンド・ツー・エンドをコントロールする完璧性などから生み出されていたんだなぁ。
AppleやPIXARがどの様に生まれて育ったか、今までぼやっとした情報でしかわからなかった事が明瞭になりました。
この伝記を読むことによって、スティーブ・ジョブズの情熱で生み出されたAppleの製品がますます愛おしくなること必至です。

2013年8月11日日曜日

那須で静養してきました

8月9日(金)
東京駅19時40分発のやまびこ219号に乗って、那須に向かいました。
お盆休み直前なので自由席で座れるかどうか心配したけど、満席になるほどの混雑はなく、余裕で座れました。
翌日はお盆休み初日ということで、朝から満席だったそうです。


夜ご飯は、美味しい駅弁をと思ったけれど、駅弁売り場が混雑していて、時間的に余裕がなかったので、駅売店で菓子パン2個とペットボトルのお茶を買って、ちょっと寂しい夜ご飯となりました。


那須塩原駅で宇都宮線に乗り換え、21時2分に黒磯に到着。
この日の昼間に車で那須入りしていた奥さんに迎えに来てもらい、お菓子の城の隣にある22時までやっている那須山の温泉に入り、1週間分の仕事の疲れを取りました。


那須高原標高660m付近にある家に入ると、しばらく窓を開けて換気していなかったせいか、熱気がこもっていて、寝始めはちょっと暑苦しく、タオルケットも掛けずに寝たけど、夜中からだんだん涼しくなってきて、いつの間にかタオルケットで全身を包んで寝てました。

8月10日(土)
外傷性くも膜下出血が残っていて、医師からは、車の運転はダメ、お酒もダメ、ゴルフもダメと言われているので、やることはジャックと散歩するか、家でのんびりしているか位しかありません。


日中は那須高原といえども30度以上になり、日向では暑いですが、家の中は扇風機があれば過ごしやすく、東京の気温が37度というニュースを見て、ここは天国だなぁと思った次第です。
夕方からは風が吹いてきて、ますます爽やかな気候に。


この日の夜は、フェンズカフェのデッキで爽やかな夜風にあたりながら、中国茶を飲みつつ、美味しい料理を堪能しました。
近くのりんどう湖ファミリー牧場から打ち上げられる花火が綺麗でした。


8月11日(日)
いつもなら私の運転で夜に帰るのですが、今日は奥さんが運転するので、昼間に帰ることになりました。
私は夜の運転の方が目が疲れずに好きなんだけど、奥さんは夜は車のライトが眩しいし、周りが見えないし、疲れるんだそうです。
帰る途中に那須ガーデンアウトレットに寄って買い物。
デザインがちょっと古いシャツなど、半額以下で売っていて重宝していたブルックスブラザースが、9月1日で閉店とのことで残念です。


奥さんの運転で那須から東京に帰るのは初めての経験ですが、助手席に座ってるだけなのはかなり退屈ですね。
音楽を掛けたり、景色を見たりしたけど、運転している方が楽しいです。


蓮田サービスエリアで休憩。
ドアを開けたらムワッと熱気が襲ってきて、思わず驚愕!
車の温度計を見ると外気温38度で、東京の暑さが思いやられました。


東京では夕方になって夕立があったらしく、気温が34度程度に落ちていて、それほどの暑さを感じずにすみました。

2013年8月5日月曜日

退院から出社まで

退院した日(7/31)の夕方は、久しぶりに愛犬のジャック(ジャックラッセルテリア)と散歩をしながら、三軒茶屋まで夕食の買出しに出かけました。


いつもなら徒歩15分程度で三軒茶屋に着きますが、体力が落ちているうえ、頚椎捻挫で首が回らないので、20分以上かけてゆっくりゆっくり。
それでも往復して帰ると疲れが出て、体力が無くなっていることを実感しました。
退院後初めての食事は、病院食ではどうしても食べられなかったお寿司でした。


その夜は、まだ治っていないおしっこ催促スイッチのせいで、夜中1〜2時間毎にトイレに行きたくなり、眠れたもんではありませんでした。

8月1日(木)
寝不足だし、頚椎捻挫で首をちょっと動かしただけでツーンと頭に痛みが走るし、朝から超低空飛行です。
午後にはなんとか落ち着いてきましたが、来週から出社出来るのかとちょっと心配。
水をがぶがぶ飲み、おしっこ催促スイッチの修理を最優先しました。

8月2日(金)
頻尿もやっと収まり、ぐっすり眠れて、今朝は気分急上昇♪
が、昼過ぎから首から頭にツーンと着始めて失速...orz
今日も低空飛行です。

入院中に読み始めたスティーブ・ジョブズの1巻目がそろそろ読了だけど、首が動かせずに読む気なし。
頚椎捻挫が難物だなぁ。

夕食は外食で中華料理を食べましたが、その後、みるみる体調が戻ってきました。
いったい何が良かったのか?
中華料理か、ルイボスティーか、ジャスミン茶か?


8月3日(土)
午前中は伸びた髪を切りに、行きつけの六本木のサロンに行ってきました。
カットそのものは問題なかったのですが、シャンプーの時に仰向けになり、首に負担をかけたせいで、帰りは首から頭にツーンとき始めて失速。
ゆうべの中華料理でせっかく元に戻っていたのに〜...orz

その後、出勤のシミュレーションで、六本木からみなとみらいの職場まで行ってきました。ランドマークタワーを見上げると首が痛いです。
1時間ほど溜まりに溜まったメールを整理して、帰宅後ベッドに横になりました。


8月4日(日)
今日も低空飛行ですが、転倒したビモちゃんを見に、福田モーター商会まで奥さんに車を運転してもらって行ってきました。
そんなに大きな損傷はありませんが、外装だけで目の飛び出る修理金額...orz
さあ、どうする。。しばらく考えると言って帰ってきました。
明日、月曜日は出社です。
万全を期すためにもおとなしくしていよう。

8月5日(月)
朝は学芸大学駅まで歩いて行けるか不安だったので、奥さんに車で送ってもらいました。
電車通勤は金曜日にシミュレーションしているので問題なし。


出社後、社長、常務、GM、グループメンバーに事故や外傷性くも膜下出血の状況を説明して、ご迷惑ご心配をおかけしたことをお詫びしました。
今日は、頭はツーンとならず、体調も良く、いつもの通りに勤務し、帰りは徒歩で帰れました。
ただ、初日から飛ばしすぎたか、夕食後に睡魔が襲ってベッドで寝てしまいました。


ただいま、ちょっと顔を左に向けづらいけど、体調は普通になっています。
つい数日前まで「出社できるのか?」と心配していたのが、ウソのようです。
やはり、日常的に動くのが元気の源なのではないでしょうか。
明日も頑張ります!

2013年8月4日日曜日

退院に向けて

尿道カテーテルを取った翌日(7/24)からリハビリが始まりました。
入院中は下半身の筋力が落ちるので、エアロバイクを18分ほど漕ぐリハビリです。
COMBIのエアロバイクは昔自宅にあったので、とても懐かしい感じがしました。
上半身は日常生活で顔を洗ったり歯を磨いたりして筋肉を使っているので、あまり問題ないそうです。
リハビリの担当者は若い男性ですがとても優しく親切で、知りあって数日後に、ふと趣味の話をしたところ、通勤で自転車に乗っているとの事で、リハビリ時間が終わってもずっと自転車の話しを続け、楽しいリハビリになりました。
後日、その自転車(ブレーキ付きピスト)を見せてもらい、いろいろ説明してくれました。


入院1週間目の7月27日(土)に、ナースステーションそばの緊急・重病者用病室から、一般病室に移りました。
看護師さんに「個室、2人部屋、大部屋のどれがいい?」と言われたので、一番安い部屋をと希望したら、当然大部屋になりましたが、誰も入っていない大部屋で、退院まで快適な個室となりました。


日が経つと共に起きている時間が長くなり、窓際のベッドには誰も居ないので、窓を開けて外を見たりしていました。



運動量の増加に伴い、病院食も完食できるようになり、また、減塩食にも慣れて、血圧も低めに安定してきました。
ただ、生ぬるく腰がない冷やし中華は、どうしても食べられませんでした(苦笑)



入院9日目、7月29日(月)、医師から31日(水)の午前中にMRIで検査して、問題がなければ午後に退院と言われました。
この時から31日にMRIに入るまでは「問題がありませんように」と願うしかありませんでした。
31日の午前中早めにMRIに入ったのですが、なかなか医師の診察がなく、まだかまだかと待つうち昼食になり、何か問題があったかなと不安なまま食後を過ごしていたら、医師がベッドにやってきて、「問題ないから退院OK!」と言われました。
やっと!
すぐに奥さんを呼び寄せ退院準備です。


退院前に医師から退院後の注意を聞きました。
・今後しばらく通院して頭の様子をMRIで診る。
・病変の変化によっててんかんが出るかも知れないので、半年は車やバイクの運転は禁止。
・お酒もしばらく禁止。
その他は特になし、お風呂も大丈夫とのこと。

「ゴルフは大丈夫ですか?」と聞いたら、「そんなにゴルフしたい?」と言われ、頭を動かすからダメとしばらく禁止になりました。

とりあえず入院11日で退院できて良かったです。


お世話になりました!
ありがとう、碑文谷病院のみなさん!
また、お忙しい中お見舞いに来てくださった皆さん、ありがとうございました。


悶絶の日々

出血の広がりがないということで、今後は1日1回の点滴(ソリューゲンF:水ミネラル補給らしい)の他は経過観察となりました。
外傷性くも膜下出血は、出血が止まれば、その後は脳の血が吸収されるのを待つだけらしいです。
再発の恐れもなく、「外傷性」の有り無しでずいぶん違うんですね。

入院3日目(7/23)に尿道カテーテルを抜きました。
看護師さんが「ちょっと痛いですよ」と言い終わるが早いか、スーーーッとチューブを抜いた時の痛痒い感じは、まるでエクスタシー!?
この時に尿道を傷つけたらしく、しばらくしてから膿みたいのが出始め、そのうち、おしっこをするたびに、尿道に掻きむしるような痛みというか圧迫感というか異様な感じが走り、トイレに座りながら、「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」みたいな悶絶を繰り返す羽目になりました。

看護師さんにその状況を言うと検査をしてくれて、「炎症はないので、水をどんどん飲んで、おしっこをじゃんじゃん出して」ということになりました。
タイミングがいいことに、友人が4リットルの水とお茶(ペットボトル入り)を持って見舞いにきてくれ、それを昼夜構わず飲んでいたので、トイレが近いこと近いこと。

また、おしっこ催促スイッチ(笑)がおかしくなったらしく、ちょっと腰を動かしたり、腰に振動を与えると、このスイッチが入ってトイレに行きたくなります。
尿が溜まっていない時は当然、トイレに行っても出ませんし、座りながら、「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」と悶絶を繰り返します。
夜中は1時間毎にスイッチが入り、眠れたものじゃありませんでした。

その他は食っちゃ寝の毎日で、暇を持て余したので、発売前に予約して買ったのはいいが、その後読まずに積読になっていた「スティーブ・ジョブズ」を持ってきてもらい読み始めました。
この辺りから頚椎捻挫の影響で、頭を動かすと首筋から頭頂に向かってツーンと痛みが走るようになり、そうなると頭を動かせないので読書もままならず、結局1巻目を半分くらいしか読めませんでした。


頭を動かすとツーンと頭に痛みが走り、トイレに行けば「んんん・・むぐぐぐぐ・・・」となり、数日間は悶絶の日々でした。

運命のMRI

不安な一夜を過ごし、翌朝(7/22)、目が覚めるとベッドの中で、手、足、手足の指、顔、頭などを動かし、麻痺がないことを確認してホッとしましたが、顔に手を触れると、右側のまぶたの下から上唇の上までしびれが出ていることに不安を感じました。

前夜から絶食で栄養は点滴のみなので、朝食もなく、寝たきりで朝の時間が過ぎていきます。眠ったり覚めたりしていると、診療時間になったようで、看護師さんがわらわらとやってきて、ベッドからストレッチャーに移動し、2階の病室から地下1階のMRIまで運ばれました。

ついに運命のMRI。
頭が動かないようにスポンジとベルトで完全に固定し、MRIの中に入っていきます。
しばらくするとゴンゴンゴンゴンとか、ブブブブブブブとか、大きな音が頭に鳴り響き、私の頭を切り刻んでいきました。
入っていたのは15分ほどでしょうか、頭がMRIからス〜っと抜き出され、固定を外し、またストレッチャーに乗せられて病室に戻りました。

午後に医師がやってきて、手足指などの動作を確認した後、「広がっていないから大丈夫」と言われ、良かった〜助かった〜と、ホッと安堵しました。
外傷性くも膜下出血の自覚症状としては、右側のまぶたの下から上唇の上までのしびれ以外、頭痛や麻痺などはありませんでした。

点滴はあいかわらずですが、夜から病院食になりました。
以前から軽い高血圧だったので、減塩食になり、薄い味付けに食が進まず、また、前夜から絶食だったので、胃が受け付けず、ほとんど残してしまいました。


病室が大部屋なので、夜中に他の患者さんに何かがあると、部屋が明るくなるため、自宅で愛用しているテンピュールのアイマスクを持ってきてもらいました。
テンピュールのアイマスクは、あの低反発素材で目の周囲を覆うようになっていて着け心地が優しく、周囲から光がまったく入らないため、本当に真っ暗になります。
出血の広がりはなかったという安心感と、光が入らないアイマスクのお陰で、その夜はぐっすりと眠れました。


2013年8月3日土曜日

外傷性くも膜下出血になりました

7月21日(土)は1年以上ぶりの筑波サーキット走行でした。


天気は曇り時々晴れで、猛暑でもなく、速乾性生地のTシャツ、半パンツでいれば結構爽やかで、サーキット走行はそれほど地獄にはならないなと感じる気候でした。


13時50分から14時10分までの1本目の走行は、1年のブランクを埋めるために、周回遅れは気にしないで、慎重にライン取りして走ったけど、それでも一般道路とは比較にならないスピードと運動量にちょっと戸惑いを感じました。

1時間30分の休憩をはさみ、15時40分から16時までの2本目は、前を走る集団について行こうと少々テンションを上げ、それでも1本目とは違う、バイクに乗れている感触をつかみながら走っていました。

1周、2周、3周・・・
頭の中に、イメージがはっきりしない(雲のような)夢を見ているような感覚があり、気が付くと、筑波サーキットの医務室でした。
「ここはどこ?どうしたの?」がまず最初に思ったことで、同行した友人の顔を見て、筑波サーキットに来ていたことを思い出しました。
そして、前面から右側面が傷だらけになったヘルメットを差し出し、ダンロップ下を過ぎた所で、右側に転倒したと教えてくれました。

転倒した覚えがまったくありません。
熱中症になって意識が飛んで転倒したのでしょうか、それとも転倒後に前後の記憶がなくなったのでしょうか。。
ビモータDB5Rはクラッチを破損し、自走できる状態ではないので、東京から家内を呼んで、車で帰京しました。


右肘や右腰の打撲以外、特に具合は悪くなかったのですが、医務室の方から「頭を打っているので病院に行った方がよい」とのことで、かかりつけの駒沢の東京医療センターの救急に行ったところ、脳神経外科医師がいないとのことで、目黒区の碑文谷病院を紹介されました。


碑文谷病院に入ると、ただちにMRIの撮影が始まり、それが終わるとすぐに医師との話になり、自分の「出血はありませんように…」という希望は、MRI映像を見せてくれながらの「転倒して頭を打ったことによる、外傷性くも膜下出血があるので今日から入院です」の一言で、もろくも消え去りました。
この診断スピードは、一刻を争う必要がある脳疾患に対する碑文谷病院の特徴と後から知り、深い感銘を受けました。

入院が決まると、病院のパジャマに着替え、ベッドに横になり、看護師さんがてきぱきと、右腕に点滴チューブ、左腕に血圧や心拍を計測するアダプタ、下半身に尿道カテーテルを装着してくれました。
さっきまでピンピンとしていたはずが、あっという間に重病人仕様です。

医師から言われた「翌日のMRIで出血が広がっていたら、開頭手術になります」という言葉には、「大丈夫!大丈夫!」と自己暗示をかけながら、その夜は更けて行きました。

真空管アンプは値段なのか

昔、オーディオに凝っていた時、学芸大学の高級オーディオ専門店の ホーム商会 で真空管アンプの音を聴かせてもらっていた。その真空管アンプの音色は素晴らしく暖かな音で、欲しかったけど軽く100万円を超えるアンプなのでとても手が出なかった。まあ、その頃はハードロックばかり聴いてい...