2016年3月13日日曜日

スター・ウォーズとピクサー展

金曜日の夜は、六本木のTOHOシネマズに満を持してというか、仕事やら遊びやらでタイミングが遅くなったんだけど「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見に行った。
3Dメガネをかけてオープニングで字幕が宇宙空間を飛んでいくのを見て、おおお、これこれと最初は思ったけど、終わってみれば具の少ない、味の薄い味噌汁を飲んだ感じ。
映像も音楽もセリフも何も印象に残らない薄い味だった。
監督が違うとこうも違うものか。スター・ウォーズはジョージ・ルーカス監督で完結だわ。

土曜日は、東京現代美術館にスタジオ設立30周年記念のピクサー展を見に行った。六本木ヒルズの森美術館でやった20周年記念のピクサー展にも行ったけど、あれから10年か。
10年前はピクサーの映画が好きって言うより、Appleやスティーブ・ジョブズが好きって感じの大人が多く、ゆっくり鑑賞できたけど、今回は小学生くらいの子供連れの家族が多く、入り口から行列で、中に入ってもあちこち人だかりで落ち着いて鑑賞できなかった。
最近のピクサーが作る映画の内容が反映しているんだろうな。

トイストーリー、モンスターズインク、カーズ、Mr.インクレディブル、ウォーリー、ファインディング・ニモ辺りまでは、大人も楽しめると言うか、大人向けのストーリーが多かった(特にカーズ)けど、カールじいさんの空飛ぶ家、メリダとおそろしの森、インサイドヘッドとなると、これはもう子供向けじゃないかと感じてしまう。やはりディズニーの嗜好が影響しているんだろうな。

20周年記念の図鑑(左)と30周年記念の図鑑(右)。


20周年版に載っているのは有名なところで「トイストーリー」から「カーズ」まで。


30周年版に載っているのは同じく「トイストーリー」から「アーロと少年」まで。


同じくらいのページ数なので、作品数が少ない20周年版の方が各作品の点数が多くて充実している。

土曜日の夜にインサイドヘッドをブルーレイで見たんだが、ピクサーの映画もスティーブ・ジョブズがいた頃までなのかなぁと感じてしまった。

2016年3月1日火曜日

大内宿〜猪苗代湖ドライブ

今年も早くも3月ですか、時は待ってくれません。
2月12日(金)に那須〜大内宿〜猪苗代湖〜那須とドライブしてきました。
大内宿は雪祭りの前日だったけど、青い空に白い雪が楽しめ、あえて外して正解だったかも。




猪苗代湖に行く途中で、磐梯山の絶景ポイントから1枚。


猪苗代湖の志田浜で越冬する白鳥を見てきました。



真空管アンプは値段なのか

昔、オーディオに凝っていた時、学芸大学の高級オーディオ専門店の ホーム商会 で真空管アンプの音を聴かせてもらっていた。その真空管アンプの音色は素晴らしく暖かな音で、欲しかったけど軽く100万円を超えるアンプなのでとても手が出なかった。まあ、その頃はハードロックばかり聴いてい...