2013年9月1日日曜日

免許更新(鮫洲試験場)

今朝は猛暑予報の中、鮫洲の運転免許試験場まで免許更新に行ってきました。
1年前にbimotaでスピード違反、半年前にスクーターで右折禁止違反をしたので、試験場で更新しなくてはならず、ゴールド免許ともおさらばです(泣)


三軒茶屋(田園都市線)〜渋谷(山手線)〜品川(京浜急行)と乗り継いで、鮫洲駅に到着。
京浜急行は数年に1度乗るか乗らないかの乗車頻度ですが、駅間の距離がものすごく短くて、急行に乗って「まだだろ」と思っていたら、1駅乗り過ごしてしまいました。
しかし、運転免許試験場の下車駅なのに、急行が止まらないって、なんなの?


駅前に代書屋さんがあって、ちょっとびっくり。
まだ代書が必要な事があるのでしょうか?
店主がどうぞ入ってくださいという目付きで立っていました。


駅前から鮫洲運転免許試験場まで、道案内の看板が必要なほど、クネクネ左右折しながら10分程度歩きます。


受付で書類をもらい、氏名など必要事項を記入して、まずは視力検査。
視力検査はすんなりOKだったけど、私は難聴なので聴力検査も行います。
ここでちょっとムカつくことが。

視力検査の隣室に入れられ、聴力検査をするので、ここに立って、10メートルほど先にあるボックスから音が聞こえたら、手を挙げてと言われたんですが、立っているところは、視力検査を行っている場所からほんの数メートル離れたところで、周りの雑音がうるさく、ボックスからの音は判断できませんでした。

ボックスは30cm四方の箱に小さなスピーカーを付けただけの代物で、「どんな音が出るんですか?」とそばに行って聞いたところ、低音域のブーという音で、とても聴力の適性条件である90デシベルの警音器の音が出ているとは思えませんでした。
http://www.unten-menkyo.com/2008/11/post_17.html

90デシベルの音の大きさとは、このリンクによれば「犬の鳴き声(正面5m)・騒々しい工場の中・カラオケ(店内客席中央)」の程の騒音で、これが30cm四方の箱から出ているとは思えず、またこの音が視力検査の隣室から出たら、視力検査中の人がびっくりしますよね。
私は補聴器を着ければこれらの音が聞こえるだけの聴力はありますし、車の中から救急車やパトカーのサイレンが聞こえます。
http://www.geocities.jp/fkmtf928/dB_sound.html

係の人から、10分ほど休憩して再検査をしましょうと言われたけど、10分休憩して聞こえが良くなるわけでもなく、「この箱の音が聞こえないとダメ」なんだそうで、補聴器を調整してまた別の日に検査を受けますと言って帰ってきました。

今度は府中の運転免許試験場に行きます。
ここではきちんとした音量で検査してくれますので。
ただ、聞こえなくても、現在は車に大型の室内ミラーなどを装着する条件付きで免許は取れます。

本当に鮫洲運転免許試験場での聴力検査は正しいとは思えません。
無駄になった時間と電車代を返せ!(怒)

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