GWの4月30日(日)に松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名な山形県の山寺に行ってきた。
登山口までの細長い道の両側に土産物屋や飲食店が並んでいて、駐車場がお土産を買ったり食事すれば無料なので、ふもとやという土産物屋に入る。
まずは腹ごしらえに板そばを食べたんだが、そばの量が尋常でないほど多い。店員さんが持って来た時には二人分か?!と思ったほど。量が多いうえ太い田舎そばなので3分の1ほど残してしまった。ゲソ天がおすすめらしいのだが、山なのにイカ?
満腹になったのでさっさと登山を開始する。
登山口からいきなり階段の連続。この階段は66段だったかな。
奥之院まで1,000段以上あるので大変です。
まずは立石寺本堂。
桜が満開でした。
山寺立石寺案内図があるけど、複雑なので覚えきれません。
ふもとやで貰った山寺観光案内のちらしが非常に助かりました。
山の中に階段があって、それを延々と登っていくんですが、途中でこのような塔や・・・
お地蔵さんがうようよあります。
杉の木が多いので花粉症持ちは大変です。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」をしたためた短冊が埋められているというせみ塚。
山壁のあちこちにこんな壁画?があります。
奥之院に到着。この日は快晴で上着を着ていると汗ダクダクでした。
奥之院手前の灯籠?の龍。
奥之院の中は撮影禁止なので上にかかる柱の像(象と獅子か)を撮る。
山壁に建つ建物。ここから下界を見下ろしていたか。
納経堂。山寺内で最古の建物らしい。
納経堂付近からの下界の眺め。
あちこちに風車があるのだが、セルロイド製なのでちょっとね。
納経堂は切り立った崖に建ってます。
気持ちの良い天気でした。
山寺は思ったよりも良かったです。
山壁のあちこちに建造物があり、その存在が日常的ではないので異界に来たようです。
下山口そばの池は桜の花びらで埋め尽くされていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿