2015年3月8日日曜日

最適解はエドワーズのスーツ

いつものみなとみらい勤務は私服OKなので、ボタンダウンシャツにジーパンというラフな格好だけど、たまに大手町の本社に行くときはスーツで行かなくちゃならない。
そのスーツも私服OKになってから10年以上ずっと買っていないため、いくつかあるスーツのどれもテロッテロになっちゃったし、形も古いし、そろそろ新しいのを買うかと。

会社が三菱系なので、スーツはいつも三菱グループファミリーバーゲンで買っていたけど、最近は内容がイマイチなので、この土日にデパートを巡ってきた。
土曜日はまず新宿の伊勢丹。なぜ伊勢丹なのかというと、三菱グループファミリーバーゲンに卸しているのが伊勢丹なのでという単純な理由だが、バーゲンじゃないとやっぱり高いね。ラルフ・ローレンやトゥモローランドの値段を見てサクッと退散。

青山とかスーツカンパニーとかはどうよとお思いでしょうが、こういうお店のズボンはすべてほっそりスリムになってしまって窮屈感が否めないのでパス。
スリムでカッコイイのかもしれないけど、膝の下はストンと落ちて欲しい。

今日は朝から玉川高島屋へ。
いつも着ているダーバンとJ.PRESSであれこれ試着して探したけど、いまいちしっくりこない。仕方なく他のお店を回っていると、ビシッとスーツを着こなした恰幅のいい店員さんが寄ってきた。
玉川高島屋のスーツ売場はダーバンとJ.PRESSが隣り合わせで、その他のショップもピタッとくっついていて、隣のお店の様子が丸見えなので見ていたんだろう。エドワーズという初めて聞く名前のショップだったけど、店員さんの着こなしに釣られて入ってみた。

自分の希望はヘリンボーン柄のグレーのスリーシーズンスーツ。
ヘリンボーン柄はダーバンとJ.PRESSは置いてなかったが、エドワーズにはあった。
が、冬物なのでヘリンボーン柄じゃないけどスリーシーズンならこれはいかが?と出してくれたのがこれ。


これ以外に2〜3着試着したけど、奥さんがこれが一番似合ってるとのことで決め。
ズボンも最近にしてはゆったりめで、店員さんと相談して裾はダブルに。

「ヘリンボーン柄」「ズボンは細くないもの」くらいの会話で最適解を出したこの店員さん、男の好みをわかってらっしゃる!
しかも、試着の時にちょっと気になったズボンの前ボタンの位置も気付いていたらしく、裾上げと同時にサクッと直してくれました。
レダ社の生地を使っていても値段は伊勢丹の約半分だし、日本のエドワーズ、侮りがたしです!

0 件のコメント:

コメントを投稿

真空管アンプは値段なのか

昔、オーディオに凝っていた時、学芸大学の高級オーディオ専門店の ホーム商会 で真空管アンプの音を聴かせてもらっていた。その真空管アンプの音色は素晴らしく暖かな音で、欲しかったけど軽く100万円を超えるアンプなのでとても手が出なかった。まあ、その頃はハードロックばかり聴いてい...